フレンチトーストについて
女子（生まれから死ぬまで女子は女子）なら嫌いな人はいないはずフレンチトースト。
お店で見つけるたびに食べるし、自分でも作るけど何となく違うんです。自分で作るのなんて最悪です。高めのパン、小麦色の卵、脂肪分多めの牛乳、砂糖も茶色。それを混ぜて北海道バターで焼けばいいんだよね？なぜに美味しくないのさ？小学生の頃、近所の叔母さんちでご馳走になったフレンチトーストが今もNoワンです。
ところが赤れんがテラス地下1階カフェヨシミさんのフレンチトースト美味しくないですか？
何年か前にも美味しいと感じたけど、更にバージョンアップしてる！「嘘みたいに美味しい」と心で叫びつつ食べました。パンは絶対いいやつ。それにメープルシロップとトロリとした生クリームをかけたら、この世の食べ物とは思えない。はるばる特急に乗ってきた甲斐がありました。ってこの後ちゃんと予定ありますよ。でもこのまま特急乗って帰ってもいい、
んでまた明日来たらいいっしょ⁉︎
111に猫旅立つ
犬のように人懐っこいとか、明るいとか、前向きとかとは全く反対の白猫シッシ。ワンワンワンの日に旅立ちました。たぶん８０歳くらい。今まで何匹も猫が亡くなったけど毎回看取りができなかった。前回の猫も病院でひとりきり。可哀そうだった。同じ後悔は絶対いや。１週間前から水しか飲めなくなった。魔法のチュールも食べない。いまかいまかと緊張の日々。そしてその時が来てしまった。いつもはうずくまって寝ているのに落ち着かない夜。気づくとテーブルの隅で小さくなっている。孫ほど年の離れたフウタが大好きでフウタのベッドに連れていくと自分からなだれ込む。身体の匂いがきつくなってから他の猫は寄り付いてくれなくなった。寂しかったよね。この時ばかりはフウタが抱きしめて舐めてくれた。過剰なくらいに。安心した表情。フウタ有難う。
。
顔はもうダメ。。って表情だけど心臓が動いている。苦しまないで連れて行ってほしいと仏壇にお参りする。シッシの傍にずっといたのに気がつかなかったみたい。初めておっぱい揉みしているところを見た。「シッシ？」と呼んで後ろから添い寝すると「あ！そこにいたの？」って頭をのけぞらせて私の顔をまじまじとみる。おっぱい揉み加速。それからすぐ、何度か痙攣し逝ってしまった。
それから数時間後、ウトウトした私の耳元で「ア～オ」って若い頃の声が聴こえた。「もう苦しくないよ。大丈夫！」って言ってる、それくらい可愛い声だった。
マンション住まいだから散歩に行けなかったけど、旅行に行っては外を歩いた。1カ月前最後の旅行、そして散歩。怖気づいて足が出ない若い子達の前で「外はな、こ～やって歩くんだよ」とノシノシ歩いてみせたり、鳥を追いかけて急にダッシュしたりと先輩猫の貫禄十分。
昨日「苫小牧ペットメモリアルサービス」で火葬をしてもらいました。お世話になること３回目だけど、いつも飼い主に寄り添ってくれて、ペットを大事に思ってくれているのがわかります。遺骨は合同霊園に埋葬してもらったけど「ここなら寂しくないね」と終わった時は気持ちが軽くなりました。ますます寒くなっての屋外仕事ですけど、いつまでもお身体を大事にして頑張ってくださいね。私も猫たちに会いに行きますね。
ホッチーノコーヒーで出会ったコーヒーカップに一目惚れ
帯広モーニング。楽しい。早朝から食べられる焼きたて「麦音」のパン。昭和へタイムスリップする「小かげ」さん。
そして今回、レビュー満載の「ホッチーノコーヒー」さんへ初めて行きました。
まず語られるのは日本人より丁寧な日本語を操るバリスタさんと女性店長さん?奥様？かしら？初めてなのでわからないけど、とても笑顔の素敵な方でした。
勿論、コーヒーもモーニングもみんなのレビュー通りに美味しかった！エッグベネディクト食べたかったけど、まずはモーニングセット（アボガドトースト？）にしました。アボガドだからまったりかと思いきやスパイシーで地元では口に入らない味わい。
でもここで特筆すべきはオリガミ（ってブランドなのね）のコーヒーカップ＆ソーサー！しかも夫婦そろってベビーピンクに一目惚れ。還暦過ぎたおじさんまでも虜にしたコーヒーカップを我が家に迎え入れようと決心するに時間はかからなかった。お店でもこのカップで出してくれたけど、丸みをおびて飲み心地、最高じゃないですか？そして蓋に温度計がついたケトルも奮発して買いました。帰宅後、電気ケトルはやめて適温を調べて湯を沸かし、家にあったお手頃価格の豆でコーヒーを淹れたら美味しい！やっぱ道具も大事なんだな。でも次回は豆とスイーツ買ってこよ。あ～あ～帯広っていいな・・・
ベビーピンク＆赤をオジサン＆オバサンが購入。これで飲めば若返ること間違いなし！
帯広の魔法のサウナ
帯広が大好きな私たち。コロナ前は年に数回帯広通い。何が良いって美味しい物がたくさん。肉に刺身、野菜、インディアンカレーにパン、ケーキにモーニング。今回も新たなお店を複数見つけたのでインディアンは持ち帰り。温泉もトロリとしたモール温泉。でも髪が抜けちゃって人前でお風呂に入るには憚れる。でもせっかく来たからには温泉には入りたい。そんな中、とっても素敵なお風呂＆サウナを見つけたんです。「ローマの泉」数年前大浴場には入ったことがありました。ノスタルジックな雰囲気で静かに温泉を堪能できる。1人でこの先の人生を見つめるにはちょうど良い。でも主人はテレビのついたサウナがいいと一度しか入っていませんでした。でもあの雰囲気なら一人くらい髪のない人がいても平気かも？と意を決して行きました。そしたら貸切風呂がある！もうそれしかない。受付のとっても感じの良いお姉さんがお風呂を案内してくれました。すると反対側にサウナ付きの貸切風呂を発見。１室2,000円。日曜日以外は30分の延長がついて90分。浴室もサウナも小さいけれど2人なら充分。夫婦でサウナに入ったのは初めて。でも私はサウナは苦手なので、お湯に入って汗をかいたら脱衣所に出て扇風機を回して涼む、お水を飲む、パックをするとやる事が盛りだくさん。サウナ大好き主人もサウナと水風呂との往復で大忙し。不思議とテレビは見なくて良いそうです。YouTubeのサウナで整えるシールが貼ってあったので、もう知ってる方は知ってるのね。ホームページも紹介サイトもあるのでご覧あれ。優しい笑顔のお姉さんに「また来てくださいね。お気をつけて」と言われて良い気分で帰りました。ありがとう！絶対また行きますね。
美味しいピザ食べました
ピザが食べたくなったら安平町早来の「レストランみやもと」行きます。
行き初めの頃は一押しのハンバーグ!!を食べてました。これはこれで美味しいよね。付録でついてくるカマンベールソフトクリームもここでしか食べられない味。
ある時、うっかり「三種のチーズピザ」を頼んでしもた！
三種とはカマンベール、モッツアレラ、ブルーチーズ、それに⁉リンゴまで。安平町はちみつ（￥120）はお好みでだけど、絶対必要。
チーズが美味しくないとたぶんこの味にはならないんだろうな。何がどれだかわからない溶け方だけどブルーチーズの苦味がアクセントになってる。チーズの程よい塩辛さとはちみつの甘さ。あとチーズが生地からはみ出て単独でカリカリになってるのもい～な。いつもコーヒー頼んで交互に食べるんだけど、今日は混雑しててコーヒーが後回しになりそうだったんで、お水と交互に食べました。結果、100％ピザを堪能できて正解だったみたい。
他にも「トマトとモッツアレラのピザ」「カチョカバロとカマンベールとくるみのピザ」もあるんです。とっても旨そうだから食べないとダメなんです。でも三種のチーズとはちみつには負けるんです。死ぬまでには食べるぞ、お～っ！！
若い店員さんも可愛くて感じ良いな～今度お昼はずして行くね！
ダイエット食器に翻弄される猫たち
生まれた時から異様な食欲のまま生きてきた茶トラ。さすがにヤバいよ、7kgだって。腹が床についてます。何処で間違えてこんな姿に？妹の三毛も負けてない。フウタも早いよ。みんな命かけてないか？野良じゃないんだよ？それともなにかい？私らが見捨てるような雰囲気醸し出してる？高齢のシロはみんなに盗られっぱなし。
だから買いました。『ゆっくり食べれる食器』皿の中が十文字の凸凹状態。今までみたく顔を突っ込んで食べられないのだ。カリカリを1個ずつ手でかき出すんです。
「出来ますか？」「ハイ出来ますにゃ」とばかりに争ってかき出す（しかし一粒ずつ）3匹。飛んでったカリカリを目指して突進し、頭をぶつけ合う。あんたがた戦時中なの？そんな阿鼻叫喚のさなか、高齢シロはひとりゆうゆうと食べやすい食器で味わい中。と思ったら茶トラが「あんたズルいんでにゃいか？」とばかりに頭を突っ込んでくる。その勢いに圧されてよろめく高齢シロ。だから食事が終わるまで見張っていなくてはならない。働いている時は4台の自動給餌器を使ってたけど、きっとシロの胃袋には入らなかったんだろうな。ん？『ゆっくり食べれる食器』で食べたらゆっくり、時間をかけるから少ない量でも満腹になるんだよね？でもその腹、ちっとも変わらないぞー‼︎
※茶トラに押される高齢シロ
※努力むなしく変わらないお腹
病院の朝食で泣いた日
手術前後は絶食だったり、重湯だったりでまともな食事は食べられません。手術が終わってようやくお粥が出たんだけど、それが全然食べられないの。
お腹は空いてる。でも口に入れたらオエッとなる。栄養士さんが心配してくれるから「もともとご飯好きでないんです」なんて、どこのお姫様だよって言い訳してたけど、実際は白飯大好きだし。炊き上がったらまずは塩むすびにして食べるもんね、夕食作るのにお腹空くから。
そして退院当日、とうとう菓子パンが登場！いつもは食べないようなクリーム練り込んだやつ。でもそれを一口かじった途端、あまりの美味しさに号泣しました。満室だったけどカーテンで仕切って無言の男泣きって感じ。あの時の感動はしばらく忘れないだろうな。
次の入院では私以外、みんな絶食だった。パンの袋を破るのもそぉっと。ハグっと噛むのもそおっと。みんなゴメンね。元気になって沢山食べてください。
